標記に関連し、当方にも取材がありました。また、新聞の投稿や記事を目にすることも多い昨今です。

私は、柔道は学校教育において大変魅力的な「ツール」であると思っていますし、実際、柔道を通じて私自身が育てられ、多くの生徒を育てたという実感があります。

ですから柔道の魅力が教育現場に生かされるということは私にとっては大変嬉しいことです。

しかし、過去の大きな事故とそれに対する不安が存在する以上手放しに喜ぶことはできません。

なによりも事故そのものを一掃する具体的な努力が不可欠なのは今さらいうまでもありません。

報道を見ると、部活動と授業が「不安」というカラーで括られている気がしないでもありませんが、世間から見れば仕方のないことかも知れません。

北海道中学校柔道専門委員会の現状は、私を含めて保健体育科ではない者がほとんどです。

ですが、要請があれば保健体育科の授業に関わる協力は惜しまないつもりでいます。一番大きな相手は「時間」ですが…。