最近の子供たちはどうして安易に私立へ進もうとするのでしょうね。
ま、本人は柔道強くなりたい、全国大会に行きたい一心で志願するのでしょうが、最近の私立選手の顔ぶれを見ると「どうして?」って子供がワンサカいるような気がします。
柔道人口の減少に伴い、一昔前と違って私立も生き残りをかけて猫も杓子も片っ端から声をかけて勧誘してるので、それに気を良くした親も、安易に子供の気持ちを追認してしまうのでしょうか…。
冷静に子供の選手としての資質を考えて強豪私立になんか進むタマじゃないって少しでも思えば、子供の将来を本気で考えてる親なら必死で止めるような気もするけど…。
進路決めで揺れる今、子供と正面から向き合って説得するツラさより、「柔道漬け」になって勉強もロクにできずに3年間を過ごした結果、決して本意ではない人生を歩まざるをえなくなった子供を目の当たりにすることの方がずっとツラいだろうと思います。
私立は全国を望めるような選手にとっては有意義な3年間でしょうが、その他大勢にとって入学年はチヤホヤされても、翌年また有望ルーキーが入ってくれば「刺身のツマ」に成り下がるだけですから…。
でも、たとえ「刺身のツマ」に成り下がったとしても、放課後も休日もテスト前だってお構いなしに「柔道漬け」なんだから、柔道のみならず学習の方も成績ガタ落ちで八方ふさがりの末路が待ち受けてる。
だから、私立に進むのはある意味「バクチ」だとも言えるのです。