厚生労働大臣杯争奪 第56回全日本実業柔道団体対抗大会実施要項

 

1.日  時     平成1863() 900分選手集合、930分開会式、引続き試合開始

平成1864() 930分試合開始、1400分 大会終了予定

2.場  所     北海道立総合体育センター(きたえーる)

062-8572 札幌市豊平区豊平5条11丁目1−1 TEL:011-820-1703

3.主  催     全日本実業柔道連盟

4.主  管     東日本実業柔道連盟・北海道柔道連盟・札幌市柔道協会

5.後  援     厚生労働省・(財)全日本柔道連盟・(財)講道館・読売新聞社・北海道・札幌市・

札幌市商工会議所・北海道教育委員会・札幌市教育委員会・北海道体育協会・札幌市体育協会

北海道新聞社・(株)道新スポーツ

6.資  格     (1)参加チームは、全日本実業柔道連盟に加盟し年会費を納めた会員(会社)であること。

(2)参加チームは、会社及び事業所単位とし、各部ごと3チームまで参加を認める。

(3)参加選手は、(財)全日本柔道連盟に登録した者であり、全日本実業柔道連盟に加盟している会員(会社)に在籍し、選手登録をしている者であること。

7.参加申込     所定の申込用紙に必要事項を記入し、東日本実業柔道連盟に申込みをすること。

(1)申込期日:平成18414日(金)必着

(2)申 込 先:〒107-8511 東京都港区元赤坂1-6-6 2安全ビル

綜合警備保障(株)内 東日本実業柔道連盟事務局

TEL:03-3402-7528 FAX:03-3402-7538

Eメールアドレス: training@alsok.co.jp

8.参加料       男子の部(各部共通)は30,000円/1チーム、女子の部は第130,000円/1チーム、第215,000円/1チームとする。

振込先:三井住友銀行 本店営業部 普通9071854 「全日本実業柔道団体対抗大会事務局」

()参加費は参加申込と同時に上記口座に振込むこと。振込みが確認できない場合は、大会への参加は認められない。また、振込みは必ず会員(会社)名ですること。

なお、組合せ抽選終了後の参加辞退チームの参加費は返金しない。

9.試合種目     男子の部は第1部・第2部・第3部、女子の部は第1部・第2部とする。

1日目 63日(土)男子の部 第3部、女子の部 第1部

2日目 64日(日)男子の部 第1部・第2部、女子の部 第2

※開催地北海道から特別参加として男子の部は第3部、女子の部は第2部への出場を認める。

〔男子の部〕

(1)1部は12チーム、第2部は32チーム以内とし、それ以外を第3部とする。

(2)本大会の試合成績により該当チームの昇・降格を行い、次年度に出場できる各部を次により決定する。

@第1部の1回戦で敗退した4チームは次年度第2部に降格する。

A第2部の上位4チームは次年度第1部に昇格し、下位4チームは次年度第3部に降格する。

なお、下位4チームは1回戦で敗退したチームの中から抽選を行い決定する。

但し、第2部が32チームに満たない場合には、そのまま第2部に出場する場合がある。

B第3部の上位4チームは第2部に昇格する。

(3)チーム編成は、第1部は監督1名・選手7名・計8名、第2部および第3部は監督1名・選手5名・補欠2名・計8名とする。

(4)1部にエントリーするチームは、本要項「7.参加申込」時点において5名以上の選手が揃っていなければならない。また、第2部および第3部は、補欠を除く全員が揃っていなければならない。

(5)試合方法は各部とも、チーム5名による点取り試合とする。

(6)選手配列は、1部に限り試合毎に変更することができる。第2部・第3部は、参加申込以降は順位の変更を認めない。

〔女子の部〕

(1)チーム編成は、第1部は監督1名・選手57kg以下3名・70kg以下3名・無差別2名・計9名、第2部は監督1名・選手57kg以下1名・70kg以下1名・無差別1名・補欠2名・計6名とする。

(2)1部にエントリーするチームは、本要項「7.参加申込」時点において、各階級に最低1名以上の選手が揃っていなければならない。また、第2部は補欠を除く全員が揃っていなければならない。

(3)試合方法は、体重別に編成されたチームによる点取り試合とする。

(4)選手配列は、第1部は57kg以下2名、70kg以下2名、無差別1名の5名とし、各体重区分の中で試合毎に自由に変更することができる。試合当日に選手が事故のため出場不可能となるか、体重区分どおりに5名のチーム編成が組めない場合に限り、体重区分の軽い選手が重い体重区分への出場を認める。但し、一度移動した選手は元の体重区分へ戻ることはできない。また、無差別に登録した選手についての移動は認めない。

2部は57kg以下1名、70kg以下1名、無差別1名の3名とし体重別に配列する。

(5)計量

〔公式計量〕 平成1863日(土) 730分から800分(第1部)

平成1864日(日) 730分から800分(第2部)

〔計量場所〕 大会会場内 女子更衣室

なお、両日とも7時から730分までを予備計量とし自由に計測することができる。

10.試合方法      (1)トーナメント方式で行い、各部ごとに「優勝」「準優勝」「第3位」を決定する。女子

の部については参加チーム数によりリーグ戦で行なう場合がある。

(2)チーム間の勝敗は次により決定する。

@ 勝者数の多いチームを勝ちとする。

A @で同数の場合は1本勝、総合勝ち、不戦勝ち、棄権勝ち、相手の反則負けによる勝者の多いチームを勝ちとする。

B Aで同数の場合は、「技有」、「指導3」による勝者の多いチームを勝ちとする。

C Bで同数の場合は、「有効」、「指導2」による勝者の多いチームを勝ちとする。

D Cで同数の場合は、任意で選出した選手による代表戦を行う。代表戦が引き分けの場合は、ゴールデンスコア方式による延長戦により、必ず勝敗を決定する。

(3)リーグ戦における順位の決定について

@ チーム間の勝敗において、勝数の多いチームを上位とする。

A 勝数が同数の場合は負数の少ないチームを上位とする。

B Aで同一の場合はリーグ戦中の個人の総勝数の多いチームを上位とする。

C Bで同一の場合は負数の少ないチームを上位とする。

D Cで同一の場合は勝数の内容により決定する。

E Dで同数の場合は、任意で選出した選手による代表戦を行う。

代表戦が引き分けの場合は、ゴールデンスコア方式による延長戦により、必ず勝敗を決定する。

(4)怪我、事故等により一度退いた選手は再出場することはできない。

(5)試合時間は男女とも第1部は5分間、その他は4分間とする。

(6)選手(補欠を含む)は30cm×30cmのゼッケンを柔道衣に縫い付けなければならない。縫い付け位置は国際柔道連盟試合審判規程どおりとし、4辺と対角線を縫い付けられていなければならない。また、ゼッケンには上から23cmの範囲に「苗字」を表示し、残りの7cmの範囲に「チーム名」を表示しなければならない。

(7)女子は両面の長軸中央に約15幅の白線が入った帯を使用すること。

11.審判規程      国際柔道連盟試合審判規程による。判定の基準は「効果」または「指導1」以上とする。

12.審 判 員      (1)審判員は全日本実業柔道連盟の委嘱による。

(2)審判員会議を平成18634(土・日)両日とも830分〜900分に北海道立総合体育センター内会議室(大研修室)にて行う。

13.表  彰      (1)優勝チームには、優勝旗・優勝杯・賞状・賞品、第2位および第3位チームには賞状・賞

品を授与する。ただし、出場参加数により変更する場合がある。

(2)男子第1部、女子第1部の優勝チームには、厚生労働大臣杯を授与する。

(3)優秀選手には、優秀選手賞(男子の部 各部5名、女子の部 各部3名)を授与する。

14.抽  選      平成18420日(木)16時から綜合警備保障(株)内 会議室において東日本実業柔道連盟事務局で主催者立会いのもと「大会組合せの抽選とシード基準」に則り厳正に行う。

15.選手変更      平成1862日(金)15時から1630分までに北海道立総合体育センター内に受付場所を設置する。男子の部は登録選手以外からの変更は最大2名とする。その際、選手に欠員が出た場合は補欠員を充当し、補欠員が欠員となった時は登録外の選手を充当する。また、同一会社であっても部内外間の選手の入替は認められない。女子の部の選手変更は自由とする。

16.練習会場      平成1862日(金)13時から17時までとする。北海道立総合体育センター内(サブアリーナ)とする。

17.監督会議      平成1862日(金)1715分から北海道立総合体育センター内会議室において行う。

18.開閉会式      (1)開会式は柔道衣を着用し、全員参列すること。

(2)表彰式・閉会式は入賞チーム及び優秀選手全員が柔道衣を着用し、参列すること。

19.宿泊等斡旋    宿泊・交通機関・弁当(大会当日)の斡旋を希望するチームは、直接斡旋団体へ申し込むこと。

20.飲  食      館内はサブアリーナ、観客席も含め飲食禁止ですので、指定された場所で食事すること。

以上